吉村 美穂(よしむら みほ)
岐阜県出身。
立命館大学法学部卒業後、京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。
ロータリー財団の奨学金を得て、ウィーンに留学、グラーツ国立音楽大学(オーストリア)リート・オラトリオ科修了。
ウィーンを拠点とするアーノルド・シェーンベルク合唱団の正団員として、ウィーンフィルやベルリンフィルと世界各地でオペラやコンサート活動をする傍ら、ソリストとしても研鑽を積む。
2006年に、クリスチャンシンガーとしての活動を開始。現在、国内外のキリスト教会をはじめ、病院、教育機関、施設などで、賛美コンサートを開催している。
CDを7枚、オリジナル楽譜集を発売している。
歌の学校コアシューレ講師。
滋賀県下のゴスペル教室講師。
京都平安女学院中学高校コーラス部コーチ。
みなさま、こんにちは。クリスチャンシンガー吉村美穂です。
愛が冷える時代と言われています。
生活が便利になり、経済的に豊かになった反面、人間同士のかかわり合いが薄くなっている現代。
真の貧しさとは、飢えではなく、自分は必要とされていない、価値がないと思うことであるといいます。
しかし神様は、私たち一人一人に、「あなたは高価で尊い。私はあなたを愛している。」と聖書を通して語りかけて下さいます。
どんな人でも、自分は愛されている、大切に扱われていると感じたとき、希望の人生に変わります。
私たちに本当に必要なのは、無条件で与えられるキリストの愛です。
ものの豊かさの陰で、ひそかに孤独を感じている人、温かい愛に飢えている人に、音楽を通して、キリストの愛を私は伝えたいのです。